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モンブランクリームを手作りしたらハイクオリティなモンブランプリン♪

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モンブランクリームを作ってプリンに絞ったら、売り物よりもハイクオリティなモンブランプリンができてしまった!自慢して食べてもらおう( *´艸`)

目次

モンブランクリームレシピ

モンブランクリームの材料

  • マロンペースト 250g
  • 生クリーム   100g
  • ラム酒     10g
  • バター     90g

マロンペーストは、サバトンというメーカーの物を使いました。

ペーストが違えば味はもちろん、テクスチャも変わります。

自分好みのものが見つかるといいですね。

サバトンは多くのシェフに愛されている食材です。


サバトン マロンペースト 240g

楽天市場にもありました

サバトン マロンペースト 240g【モンブラン】

マロンペーストとマロンクリーム・マロンピューレは

それぞれちょっと違うので気をつけてください。

◆ピューレは裏ごししたもので甘みがない

クリームは甘みをつけていて柔らかい

ペーストはマロングラッセも入って甘みがあるのでしっかりしている


モンブランクリームの作り方

ラム酒は火にかけてアルコールを飛ばします

今回は大人しか食べないことが決まっていたので、そのまま利用しました。

そのまま使うと、香りが良いですが、やはりアルコールが強いです。

バターはしばらく常温において、押せば凹むくらいの固さにしておく。

固くても、電子レンジは使わないでください。

電動ミキサーを利用すれば、少々固い位の方がしっかりしたクリームができます。

生クリームも冷蔵庫から出しておきましょう

  1. マロンペーストをボウルに入れてほぐす。
  2. バターを少しずつ入れて、マロンペーストに混ぜ込んでいきます。混ざったら次、と少しずつなじませていきましょう。
  3. 2に生クリームを加えていきます。
  4. 少しずつ加えるようにしてください。一度にたくさん入れると分離してしまいます。
  5. 4に煮切ったラム酒(今回はストレート使用)を少しずつ加えてなじませていきます。分離しないように、少しずつです。
Mei
モンブランクリームを作るときは、混ぜていく材料の温度固さができるだけ同じ状態になるようにしながら調整して加えていくのが最大のコツです。


モンブランクリームを絞ってみよう!

モンブランクリームの固さ

モンブランはクリームの固さがとっても大切。クリームを作る段階で、絞ることを考えて、ちょうど絞りやすい固さにするのですが、

固さはやや柔らかい方が絞りやすいと思います。

Mei
だからかな?初心者向けのレシピには、生クリームをホイップにしてたくさん使うものが多いですね。

ただ、柔らか過ぎると、モンブラン特有の、細い線がキレイにでないです。

使いやすい固さに上手にクリームを作るコツ、それはズバリ温度です。

状態をよく見て、柔らかそうならその後加える材料を冷たく、固そうなら少しだけ温めて使えばいいんです!

生クリームなんかが温度調整に利用しやすいですよ。

絞り袋と口金

モンブラン絞りの口金をセットした絞り袋にクリームを詰めたら、クリームを口金の方におろして絞り袋を持ちます。

口金の先にクリームがついたままだとクリームがまっすぐ出てきません

口金の先はいつもキレイに!を心がけてください。

最初にキュッと絞ってクリームを少し出してからスタンバイ。

モンブランクリームの口金がなければ丸口金(直径の小さいもの)で絞ることも可能です。

モンブランクリームの絞り方

絞る方法は2つ!

・絞りたい対象を下に置いて、絞り袋を真上に持ち、脇をしめて固定し、体ごと動かして絞る

・絞りたい物を利き手と反対の手のひらに乗せて、クリームを絞る利き手は動かさず、乗せてある土台部分を動かして(まわすように)絞り上げていく

途中で休憩をいれず、絞り出したら、その1個を絞り終えるまで一気に絞ろう

Mei
どちらも一定の速度で、一定の力で絞るのがコツです。
Mei
慣れるまでは難しいように思いますが、一旦コツをつかめばおもしろくなってきますよ!

モンブランプリンにしてみたよ!

モンブランは、土台にダクワーズやスポンジ、タルト、となんにでも合います。

今回はプリンに絞ってみました。

そしてトッピングには贅沢にも和栗の渋皮煮を使っています。

売り物のモンブランを見ていただけるとわかるのですが、たいていは高さがありますよね。

”モン・ブラン” = ”白い山” ですから。

これはクリームだけでは保持できません

中はいろいろですが、形よく、それらしくしようと思えば、

中にホイップクリーム・栗・カスタードクリーム・スポンジ生地などを組み合わせて細めに高さを出し、そのまわりを包むような形で絞っていきます。

その際、土台がゆるいと絞りにくいので、土台を作ったら、一旦冷蔵庫で冷やして固め、しっかりしてから絞るようにすると絞りやすいです。

今回はプリンなので冷蔵庫でしめるだけですが、材料によっては一旦冷凍すると、モンブランクリームが絞りやすくなりますよ!

まとめ

・モンブランクリームを作る際は、固さや温度をなるべく揃えて少しずつ加え、分離しないように合わせて作る。

・クリームの仕上がりはやや柔らかくなるように調節する。

・絞り方は2種類で、自分の体を動かして真上から絞る

もしくは、手に乗せた土台部分を回して絞り袋の位置は固定したまま絞る

・どちらの絞り方も、一定の速度、一定の力で絞り出す

そのためには、絞り袋の角度は変えず、一気に絞ってしまうこと。

プロ顔負けのモンブランプリンができましたか?

とにかくやってみること!それが上達のコツです♪

材料はもちろん、ラッピングもAmazonさんや楽天市場さんの他、 お菓子・パン作りの総合サイトcottaさんやTOMIZ(富澤商店)オンラインショップさんで揃います!ラッピングのヒントもたくさんあるので、元パティシエめいきたもよく使わせていただいてます!


本日もありがとうございました。めいきたでした!



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