ハワイ挙式当日☆アロハ・ケ・アクアチャペル&フォトツアー
一年がかりで準備したハワイ挙式当日。
行きの飛行機に財布を忘れてしまうような娘が、ちゃんと起きて花嫁支度できたのか、心配はつきないけど、忙しいだろうと連絡を取らず、
お迎えが来るまでに自分の用意を済ませます。
目次
ホリディイン・ワイキキ・ビーチコマーでの朝食
初めてゆっくりとホテルで朝食を取りました!
何を食べようか?
まずは店員さんにオススメを聞いてみます。
オススメを聞いてしまうと、他のメニューを頼みにくいということもあるのですが、
一番お店のことを知っている店員さんに尋ねるのが、その土地の正解なのかなと思って私はよく聞くことがあります。
彼らも(チップがかかっているので?)精一杯こたえてくれます。
勧められたのはタコスとフレンチトースト。
朝からタコスは日本人的じゃないよーな・・2人でフレンチトーストと、一度は食べようと思っていたエッグベネディクトを注文しました。
こちらのホテルで朝食を食べられるのは、隣の「アロマカフェ」と、こちらのバーのあるレストラン「マウイブリューイングカンパニー」の2箇所。
カフェではアサイボウルが (to go) テイクアウトできたり、少し軽い感じです。
ダンナさんと息子が利用しました。
私と姉は、マウイブリューイングカンパニー。
席も豊富でゆったりしたい方向けです。
スタッフはみなさん気さくで、フレンドリー。
つたない英語でも一生懸命笑顔でこたえてくれます。
ところで一人1種類ずつのお料理を注文して、平らげてしまいましたが、、、かなりの量です(^_^;)
食べ物はシェアして、飲み物だけ2つオーダーするのもありだったと後で気がつきました。
周りにいた欧米人はみんな朝からどっさり食べてましたが!
ジョギングをしている姿や、おしゃべりしながら歩いているカップルや、
ハワイの朝は早くに始まります。
道行く光景を眺めながら、優雅にコーヒーを飲んで、
日常にはないリラックスを実感するひと時です。
ハワイ挙式のスタイル
部屋に戻って支度をしますが、ハワイスタイルはなんと楽なことでしょう。
留袖なら、ヘアセットから着付けまで、大変な思いで支度しますし、雨でも降ろうものならコートや蛇の目傘やと大騒動です。
ムームーはさっと着るだけ。
化粧とヘアセットだけやればいいので楽ちんです。
ヘアセットに、持参したカーラーを温め、化粧をしながら温まるのを待ち、温まったら髪を巻いて、ヘアドライヤーの冷風で冷ましてスピードアップ。
それをクルリンパして、両サイドはネジって真ん中でくくって、クルリンパに隠し、衿あしの髪も適当に編んでクルリンパまで上げて、あとは持ってきた飾りのバレッタを止めて出来上がり。
背中のファスナーは上げにくいので、上からストンとかぶってみたら大丈夫でした。
なんと楽な服なんだろう。
ヒロ・ハッテイ(ムームーを買ったお店)でもらったネックレスをつけて、貝殻のイヤリングをつけて完璧!
靴はキラキラのサンダル。
アロハシャツには白のズボンに革靴。
一応正装なので(笑)
衣装に関しては安上がり〜(°▽°)
息子はズボンを取り違えて、なんと娘の白いズボンを持ってきてしまって(;^_^A
薄いベージュのズボンもあったので、それで参列することになりました。
白いズボンって、普段日本ではあんまり出番がないので、使っておきたかったのですけどね。
移動はリムジン
みんな揃ってリムジンを待ちます。
空港へ帰る人もリムジンを利用する人がいるんですね。
私たちを迎えにきたと思って近寄ったら、服装を見て、違うって言われました。その後スーツケースを持った日本人女性二人で乗り込んでいきました。
うらやまし~
予定時間を少し回った時に、白いリムジンが止まり、名前を呼ばれました。
運転手はアジア系の人でした。
新郎のご両親を迎えに回って、リムジンは静かにチャペルへ。
(昨日行ったレナーズを通過!)
乗っていた全員が初リムジンでした。
子供たちに感謝です。
人数が少なかったのでリムジンになったそうで、10人位いればバンになったようです。
憧れのハワイ挙式
私たちの方が一足先に到着したようで、少し後に別のリムジンから新郎新婦がおりてきました。
ハワイの空が青いせいか、ドレスが白いせいか、
降りてくる娘がまぶしいくらいです。←完全に親バカ(^-^;
心配していたメイクやヘアスタイルも、全然大丈夫でした!
自然にできていましたし、風が強いのでアップスタイルを勧められたようですが、それもほぼ希望通りだったようです。
ただし、日本のホテルのように、背中や肩、腕まで白く塗って美しく見せるということはないです。
ハワイの自然には、そこまでするのはかえって不自然になりそうですしね。
チャペルの前で、全員が輪になって手をつなぎ、何やら儀式がありました。
これから結婚式をしますよろしくお願いしますと神様にお伝えしたのかな??
一旦控室に入り、説明を聞きます。
花嫁支度の最後の仕上げに母親である私がベールダウンをします。
お父さんにはウエディングステップで花婿に新婦を引き渡す重責があります。
緊張しているのかお父さん、なんだかニヤニヤしているぞ!
結婚式が始まり、英語と日本語の入り混じったお話しで、和やかに進みます。
二人が生涯を誓い、指輪を交換し、サインをします。
この結婚を両方の母親が認めるとその下にサインをします。
滞りなく結婚の儀が執り行われ、二人は退場。。。
式が終わると式場の写真を撮ってもよいとOKがでました。
式中は、厳粛なので写真は撮れないのでした。
ちょっと作った感がありますが、そこからフラワーシャワーをしました。
二人の緊張もとけて、晴れて夫婦です。
そしてチャペルの外で、
新郎は新婦の、新婦は新郎の
両親にとレイをプレゼントされました。
子どもだとばかり思ってきたのに
何も知らない間に、用意してくれたのだと思うと胸がつまります。。。
しかしここはハワイ!
笑顔で送り出します。
そしてハワイ流にハグしてくださいと言われ、みな照れながらハグ。
あくまでも明るい結婚式でした!
笑顔がいっぱいです。
お庭が広く、どこで写真を撮ってもハワイらしいこちらで、しばらくは写真撮影。
みんなみんな笑顔です。
本日このアロハ・ケ・アクア・チャペルでは、4件の結婚式が行われるそうです。
みなさん、お幸せに!!!
これからご結婚されるみなさんも、み~んな、お幸せに!!!
ビーチフォトツアー
ところで、ビーチでの撮影ですが、
会場とのスケジュールの都合で、早朝から、チャペルに入る前にすでに撮影済みでした。
2015年全米No.1に輝いたワイマナロビーチです。
波打ち際で、ビーチサンダルを押し付けて
【JUST】 【MARRIED】
とスタンプみたいにするのが、
砂浜が乾いているとつかないし、濡れているとすぐ波にさらわれて大変っだった!
らしいです。
ちなみに写真のお花はアップグレードのない標準のブーケです。
知らない間に決めてきたことだったのですが、もっと立派なのにしてあげればよかったかなぁ・・と少しは思いましたが、
ゴージャスではありませんが、大勢に見ていただくわけではなかったので、これはこれでかわいらしい感じに仕上がっていて、ありだと思います。
ビーチではまるで”世界に二人っきり!”みたいな写真を撮るのですが、
実は4組も同じビーチで撮影していたとか(笑)
隠れた努力があるんですね。
チャペルを後にして、次に向かうはパーティー会場のアウトリガー・リーフ・ワイキキ・ホテルのレストラン『ショアバード』です!
よろしければ引き続きましてご覧いただければと思います。
ありがとうございました。
マハロ~♪