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マドレーヌ[madeleine]バター・卵・粉で思い立ったらすぐにできる手土産

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この記事は個人の経験と各種情報に基づいて構成されており一部広告を含みます。

家になにもない!

でも何かお菓子が食べたい!

そんな時に作れるお菓子

手土産にもなって日持ちもする

素朴な味なので年齢問わず愛される

そんなお菓子です

マドレーヌ

目次

マドレーヌの材料

薄力粉   200g

砂糖    200g

卵     4個

無塩バター 200g

バニラオイル 2~3滴(レモンゼストかオレンジゼストがあればそれでも美味しい!)

塗りバター 適宜(10g程度)

ご自宅用にササっと作るときは半量の100gずつ(卵2個)位がちょうどいいですよ!

材料はお菓子・パン作りの総合サイトcottaTOMIZ(富澤商店)オンラインショップでおうちにいながら簡単に手に入りますよ!


マドレーヌの作り方

あまりに手軽にできるもので、初めの方、写真を撮るのを忘れてしまいました。

本当に簡単なので、びっくりしないでくださいね!

準備 : 卵は常温にしておく。(まあ実は冷蔵庫から出してすぐでも使えますが)

マドレーヌ型にバターを塗って冷蔵庫に入れておく。

(今回面倒なので、マドレーヌ生地を作るための溶かしバターを少し多めにしておき、溶けたバターを型に塗りました。)

マドレーヌ型がなければしっかりめのアルミフォイルやシリコン型、最近ではオーブンペーパーでアルミの型のついたものなんかもありますので利用すると楽ちんですね!

生地が重いので、あまり入れ過ぎないのがコツです。

 

1.バターを湯煎で溶かす。

バターは熱め(50℃位)で合わせるので、溶けても湯煎につけておきましょう。

2.ボウルに薄力粉と砂糖をふるい入れる。

ふるいも製菓用でなくてもだいじょうぶです!

こ~んな感じ↑

3.さっとホイッパーで粉を混ぜ、卵を一つずつ割入れる。最初の卵にバニラオイルを入れます。

(万が一卵がいたんでいたり、殻が入るのを防ぐため、念のため、別の器に割ったものを加えましょう

4.ホイッパーを立てるような角度で真ん中でまっすぐ持ち、グルグルと回し、少しずつ近くの粉を巻き込むようにしながらだんだん円を広げるようにして混ぜていく

5.すべての卵が入ったら、湯煎で温めた無塩バターを何回かに分けて加えていきます。

最低でも2回、できれば4回位に分けて入れてください!

その時も、ホイッパーはなるべく立てて、グルグル真ん中から混ぜていき、周りを少しずつ巻き込んで最終的には全体を混ぜるように、それをバターを入れる度に繰り返します。

6.しっかり混ざって、ホイッパーの筋が見えるくらいまで混ぜます。

ほとんどのケーキ類は、粉を入れるとグルテンが出るのを防ぐため、なるべく回数を少なく、切るように混ぜるのが当たり前のようになっていますが、マドレーヌは違います。

あえてグルテンを出し、しっかりした生地になるように混ぜます。

7.しっかり混ざったら、ラップをして、冷蔵庫で1時間以上休ませます。

すぐに焼くこともできますが、寝かせた方が落ち着いた焼き上がりになります。

(今回は量は半量、休ませるのは40分程度で作りました。)





ー焼き始める20分ほど前に、オーブンを160から170度に予熱しておきますー

8.1㎝前後の丸口金をセットした絞り袋に入れ、冷蔵庫から出した型に絞っていきます。

絞り袋に生地を入れるときは、高めのコップなどを利用して入れます。

 

口金に絞り袋をキュッキュッと詰めて生地が流れないようにしていますが、初めは洗濯バサミで口金の手前を折って止めておくとよいと思います。

量は、型の8分目までにおさえておきましょう。膨らみますので量が多いとはみ出たり爆発したり(生地の上が盛り上がって裂けるという意味で、BOOM!と破裂するわけではありません)の原因になります。

  

生地を出しっぱなしにして温度が上がると、生地が柔らかくなり、絞りにくいのと、膨らみの小さなペタッとしたマドレーヌになります。

また、寝かせていない生地では、焼き上がりの目が荒く、口当たりが若干劣ります。

9.予熱しておいたオーブンに入れ、ミニマドレーヌなら12分前後、大きいマドレーヌで18分~20分位で焼き上がりです。

時間に頼らず、焼き色で判断してくださいね。

 

【初めは生地がゆるんで液体みたいに見えるマドレーヌも次第に真ん中が膨らんできます】

オーブンによって癖があるので、途中で前後に天板をかえしたり、上下を入れ替えたりして、なるべく焼きムラができないようにしましょう。

(上の写真一番下段のミニマドレーヌは左右が逆になっています、天板の前後を返したからです)

【上面この位の焼き色がついたら焼き上がりです】

10.焼きあがったマドレーヌは、型の一辺をトンと叩いたら(型を縦に持ち下の一辺を机に打ち付ける)落ちてきます。

何度かトントンしても落ちない場合は(塗りバターがうまく塗れていなかったと思われる)竹串で端の方を少し起こして抜いてくださいね。

熱がなくなるまできちんと冷ましてからラッピングしてください!




まとめ

マドレーヌの型はいろいろありますが、シェル型でなくても味は変わりませんので自由です。

シリコン型だと焼き色が薄くなりがちですが、扱いやすさは抜群です。

お弁当用のアルミケースでも作れますが、どうしても形が保持できないのでプリン型と組み合わせる等の工夫が必要です。百均のシリコン型を利用するのも有りだと思います。

焼き立てのお菓子を食べられるのは作る人の特権です!ですがマドレーヌを食べるのは慌てないでくださいね!

マドレーヌは常温のままで日持ちのするお菓子です。

そして、焼き立てよりも翌日の方がしっとりしておいしくなるんです。

お土産には最適といえるでしょう。

バザーの時やクリスマスに配るお菓子としても活躍します。

割合はバター・砂糖・粉・卵が同量なので簡単ですね。

アーモンドプードルを入れるレシピもありますが、マドレーヌは簡単な材料で素朴でおいしいのが良いところなので、さっと作れる同割のレシピがお気に入りです。

材料はもちろん、ラッピングもお菓子・パン作りの総合サイトcottaさんやTOMIZ(富澤商店)オンラインショップさんで揃います!ラッピングのヒントもたくさんあるので、元パティシエめいきたもよく使わせていただいてます!

さらに今ならcottaさんの新規会員登録者から抽選で3000ポイントプレゼント中だとか!

当たればラッキー♪ぜひ今のうちに!

実は今回は頂き物の国産レモンがあったのでレモンの皮を入れています。

オレンジの皮もとっても合います。

入れない場合はバニラオイルを数滴入れてくださいね。

本日もおつきあいありがとうございました!

めいきたでした!




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