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城崎へ大阪からまったり一泊旅行してきました!

旅行  

城崎温泉は京阪神からほどよく近く、1300年前の昔から愛されている温泉です。

7つの外湯が有名で、すぐそばを流れる丸山川、北に広がる日本海、どれをとっても癒しの場所です。

城崎といえばカニ!

その他にも志賀直哉の『城崎にて』はあまりにも有名ですね。

そんな城崎のある、カバンの街でも有名な豊岡、城崎温泉で一泊の休養を取ることにしました!


目次

大阪から城崎までの行き方

車で

1.阪神高速から中国自動車道を通り、吉川JCTから舞鶴若狭道を三田西・舞鶴方面に向かって進み、春日ICを北近畿豊岡道から、おおよそ2時間半の道のりです。

2.もしくは中国自動車道を福崎から播但連絡有料道路で北へ、和田山から北近畿豊岡道へ合流し北上する。山陽道から山陽姫路東から播但道に出ることもできます。

1のルートの方が、通常は20分ほど早く到着するのですが、道路交通情報を聞いて、事故なんかがある時は2のルートで回避できることもあります。

メリット

途中で道の駅でのお買い物を楽しみにしている人、現地でいろんなところを観光したい人、荷物がたくさんある人、人数が多い場合、お子様連れは、やっぱり車が便利でしょう。

何もなければ一番早く着きます。

デメリット

交通渋滞に巻き込まれることもあるので、ゴールデンウイークやお盆休み等は注意が必要です。偶然事故の影響で大渋滞がおこることもあります。時間に余裕をもってプランをねりましょう。

また、一人ではバスより割高になることもあります。

運転をする疲労もありますし、ドライバーはお酒を飲むこともできません。

バスで

全但バスが走っています。おおよそ3時間

梅田から出ていて、片道2950円から3700円です。

《おトク情報!》

旅館でバスを予約すると最大30%OFF!30%OFFなら大阪-城崎が2590円です。

(平成29年11月~30年10月まで)

日によって割引率が違うので、詳しくは全但バスのHPをご覧ください。

メリット

一人での往復なら、楽でお安いのはバスになりますね。

時々トイレ休憩しますので、少しは土地の買い物もできます。

運転するわけではないので、リラックスできます。

デメリット

他人と近くで長い時間過ごさなければいけないのと、電車に比べると座席に余裕が少なく、自由に動けない窮屈さがあります。

JRで

安定の電車はいかがでしょう。

大阪駅から2時間半前後で到着です。

メリット

お酒も飲めるし席を向かい合わせにして4人でワイワイもできますよ。

駅弁も楽しみですね。

トイレも自由に行けますし、時間もほぼ定刻通り。

デメリット

費用が高い。

通常料金だと片道特急券を含めて5600円(2017年10月現在)

片道5時間半ほどかかっても良いなら3350円と安いですが、とても東京-大阪往復の時間を片道に割くのはきつい(^-^;

今回利用したのはJR

理由は連休中だったので、時間を有効に使いたいからです。女3人の女子旅でしたが、一人だけ疲れている時に運転させるのも気の毒ですし、リラックスのための旅行ででしたので。

そして、通常料金はお高いのですが、JRにはいろいろと割引切符があります。

JRおでかけネット』で『特急こうのとり』利用の”トクトク切符”なら

大阪-城崎温泉 片道4500円(2名以上で同一行程の必要あり)こども片道1000円

そして『おとなび』なら大阪-城崎温泉 片道3910円

『おとなび』とはJRが50歳オーバーの人を対象に、展開しているサービスです。

『おとなび』利用の場合は1人から利用できます。

トクトク切符は駅レンタカーSクラスが24時間以内3200円と格安で利用できるサービスもありますし、大阪市内から乗ることができますので、東京からユニバーサルスタジオに行って、翌日に城崎温泉によって帰ろうと思えば、ユニバーサルシティ駅からその切符で乗ることができるということです。

天王寺や鶴橋、京橋、新今宮、各私鉄から乗り換える場合もそこから大阪駅までは無料というちょっとトクした気分になる切符です。

大阪-城崎を結ぶのは『こうのとり』ともう一つ、『はまかぜ』があります。

割引があるし、時間帯も無理せずにいけるものだったので『こうのとり』を利用しました。

ちなみに飛行機という選択もありますが、1日2便、料金は片道14000円で、豊岡駅より南西にあり、そこからの移動を考えると現実的ではないので省略しています。


東京から城崎までの行き方

東京近辺にはたくさんいい温泉があるし、わざわざ北近畿の温泉に行くことは少ないかもしれませんが、全国の温泉にまわっている方もいらっしゃいますし、城崎温泉は、情緒あふれるすばらしい温泉街なので、楽しんでいただけることと思います。

東京-京都:『のぞみ』 京都-福知山:山陰本線『はしだて』 福知山-城崎温泉:『こうのとり』  利用で約5時間

料金にして15560円

バスなら9000円

飛行機なら伊丹経由でコウノトリ但馬空港まで25490円

往復直行するとかなり疲れるプランになるかと思いますので、京都で1泊されるとかがおすすめですね。

付近の観光

『こうのとり』で、城崎まで行ってもよかったのですが、特急で一つ手前の駅【豊岡】駅で降りて、レンタカーで辺りを観光することにしました。

希望では、レンタカーSクラス3200円で24時間以内ということだったので、豊岡からレンタカーを借りて、ぐるっと回って城崎温泉で乗り捨てたかったのですが・・・

城崎温泉にはレンタカーの営業所がない!!

なので豊岡駅から借りて、また豊岡駅に返すことにしました。

城崎温泉まで電車なら2駅、レンタカーで行くと、邪魔になってしまうかもしれないので電車での移動にしたんです。

たじまわる

平成29年土日祝のみ500円で運行している周遊バスがありました。

4~11月・3月のルートA

  1. JR城崎温泉駅
  2. JR豊岡駅
  3. コウノトリの郷公園
  4. 城下町出石
  5. 養父神社(11月限定)
  6. 山城の郷(竹田城跡)
  7. 道の駅但馬のまほろば
  8. JR和田山駅
  9. JR豊岡駅
  10. 城崎温泉駅

12月~2月たじまわるプレミアム冬号

  1. JR城崎温泉駅
  2. JR豊岡駅
  3. 玄武洞公園
  4. コウノトリの郷公園
  5. 城下町出石
  6. カバンストリート
  7. JR豊岡駅
  8. JR城崎温泉駅

夏には海コース、秋には山コースの設定があるようです。

近年、外国人や、関東地方からの集客にも力を入れている城崎温泉なので、今後もいろいろなおトクなプランが出ることでしょうね。

目が離せません。

このコースで、おおよそ近辺の観光地は網羅していると思います。

海コースの城崎マリンワールド、日本海の遠浅の砂浜が美しい竹浜海水浴場、スキー場のある神鍋高原もあります。

豊岡駅周辺でラーメン

私たちは、豊岡駅で下車、レンタカーを借り、出石そばを食べに行くつもりでしたが、12時を回っていましたので、駅の近くで昼食にしました。

豊岡市役所の裏手にある『龍花』というラーメン屋さんです。

カウンターだけの小さいお店ですが、人がどんどん入っていっぱいでした。

ブラックつけ麺なるものを頼んだら、「小・並み・大 どれにしますか?」と聞かれて、普通でいいやと思い”並み”を注文。聞かずにたのんだのがいけなかった(^-^;

どどーん!と出てきた巨大なお皿。

「え?これ・・・並み???」

みんなに助けてもらいながら食べ終えて聞いたら、なんとラーメン玉!

え・・・だって並みって・・・それでいくらだったか忘れたけど800円台だったから、まさかそんなに入っているとは思いませんでした。

みなさん、食べ過ぎには気をつけましょう。

コウノトリの郷公園

国の特別天然記念物コウノトリを公開飼育していて、解説員の説明を聞きながらコウノトリたちをすぐそばで見ることができます。

園内のコウノトリたちは、翼の一部が切られており、ほとんど飛べないので、ずっとそこにいるのです。ちょっとかわいそうですね。

放鳥したコウノトリも、近くで生息しているので、飛んでやってきたりします。

説明を聞いて、コウノトリがガッツリ肉食ってわかってなぜだかショックを受ける(◎_◎;)

資料館2階に、はく製が展示してあったり、ボランティアの方々の姿もあったり、とても大切にしている施設なんだと思います。

まわりが田んぼばっかりで、とてものどかなところで癒されますよ~!

玄武洞公園

薬160万年前に起こった火山活動で、流れ出たマグマが冷え固まる際に、規則正しい割れ目を作り出したらしいのですが、

本当にみごとな柱状節理です。

社会科で習ったことがあると思うのですが、多分、見たことのない人はイメージできないかと思います。

圧巻です。

自然が織りなす芸術です。なんだか神々がいそうなそんな空間です。

そして、玄武岩から下界を見下ろせば、またすばらしい田園風景が広がっていて、地元の人は見あきた風景なのかもしれませんが、ビルに囲まれた生活をしている者には癒しの空間です。

サワにはカニもいっぱいいました。

夕日がきれい。。。

豊岡駅

玄さんがきをつけてと言ってます。

豊岡駅にはちょっと変わった自動販売機があります。

そのまま通り過ぎてしまいそうだったのですが、ん?んん??と見直しました。

地元産業を反映して、なんと『カバン』が売られていました!

場所が変われば自販機も変わるんですね。

城崎の1年

城崎温泉は、7つある外湯が有名で、外湯めぐりというものが存在します。

最近は、外湯めぐりを、各旅館連携して観光化が進んでおり、入る際に、フリーパスのバーコードをかざす機械が設置されています。

以前は、営業時間もまちまちでしたが、今はほとんどのところが7時~23時までの営業です。まんだら湯と柳湯が15時~23時、さとの湯は13時~21時です。(平成29.10月現在)

温泉 時間
さとの湯 13:00~21:00
地蔵湯 7:00~23:00
柳湯 15:00~23:00
一の湯 7:00~23:00
御所の湯 7:00~23:00 第1・3木
まんだら湯 15:00~23:00
鴻の湯 7:00~23:00

城崎といえばカランコロンと下駄を鳴らしながら、柳のある川沿いを歩くのが定番ですが、春の桜、夏は日本海で海水浴の後、秋は紅葉、冬はカニ、と一年中楽しめる場所です。



古くからある日本家屋の旅館でごちそうをいただいた後、外湯めぐりを楽しみ、翌朝も温泉にさっと浸かってから身支度します。

二日目の観光は城崎温泉ロープウエイ

丸山川から鴻の湯あたりまでのわずかな道に、旅館やお店が並んでいるのが手に取るように見えます。

このロープウェイの途中にある温泉寺は、ここ城崎を守っているそうですよ。

ロープウェイのふもとには、ソフトクリームやジェラートが食べられるお店がありますが、そこで、温泉卵を作ることができます。

卵を購入して、自分でしずめて時間がきたら引き上げ、できたての温泉卵をいただきます。

ほのぼのしてますね~!

ロープウェイの上にもおしゃれなカフェがあり、ホットドッグがおいしそうでした。の~んびり、時間の流れがなんか違うんですね~ふしぎですね~。

駅まで買い物しながらゆっくり歩いて、たくさんできている新しいおしゃれなお店と、時々あるレトロなお店、あくまでも和テイストの旅館が混在する、とても魅力的な街です。



一泊二日でしたが、ほっこり癒され旅でした。

カニの解禁は11月なので、今回はカニメインではなく温泉メインでした。

冬はやっぱりカニですね~。

城崎まで行かなくても本当はいいんですけどね(笑)気分です気分。

とはいってもなかなか行けないですもんね。

この前、試食したらとっても美味しかったシーフード本舗さん、よかったらのぞいてください。カニがあるとなぜか幸せ~♪

本ズワイガニがお刺身で食べられる!匠のかに シーフード本舗


本日もありがとうございました~!

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