ピーマン肉詰めは夏にいい??
今夜のメニューはピーマン肉詰め
目次
ピーマン肉詰め
グリーンサラダとグリルド野菜を添えて
今日は夏バテに元気をくれる夏メニューです。
ピーマンは1年中売っているので、季節感があまりないかもしれませんが、本来は夏野菜です。
かぼちゃの収穫も夏ですね。
ピーマン肉詰めの手順
ピーマン肉詰めは、ピーマンを半分に切って、そこに小麦粉をふって、ハンバーグの種を入れて焼いたものです。
フライパンにサラダ油を流して、肉の面から中火~強火で2分、焼き色をつけ
ひっくり返してフタをして、弱火にしてピーマンの面を6~7分、蒸し焼きにします。
弾力があれば焼き上がり。
肉汁たっぷりのハンバーグ種を作るには
とにかく種の温度をあげないこと!
これ重要です!
・具材の野菜(玉ねぎ等)を炒めて加える時には、しっかり冷やして加える。
(広めのお皿に薄くのせてラップをし、保冷剤でとことん冷やす)
・肉を混ぜる時は、ボウルの下に氷水を張って、常に冷たい状態で混ぜること。
絶対に温度をあげてはいけない!
・つながるまでちゃんと混ぜること。
(400gのミンチの中には牛乳で湿らせたパン粉コップ半分位、塩コショウ、ナツメグ、全卵1個が入っています。)
甘みのあるジューシーなハンバーグにするには
甘いたまねぎをしっかりうまみ成分が出るまで炒めること
(私はあれば淡路島産のたまねぎをできるだけ購入していますが・・・関東では手に入らないのかな??)
玉ねぎは塩コショウで味をつけます。
おいしいニオイがするまで炒めて、上記の通り、しっかり冷やしてから加えてください。
ちゃんと火が通っているか見分ける方法は?
肉の面を中火やや強めで2分焼き、おいしさを封じ込めます。
その後、反対面にひっくり返したらフタをし、弱火にして、6~7分、そのままフタは外さないでください!
それでまずまず大丈夫です。
フタを取って、お肉の面が盛り上がって弾力があり、しっかりしていたら焼けています。
見た目で判断するのに自信がない人は、ちゃんとフタをして時間を計ってみてね!
ピーマン肉詰めのソース
焼いた後のフライパンに、ウスターソースベースで、ケチャップやマヨネーズを加えてオーロラソース風にしてもよいと思うのですが、
私の好きなのは
『てりやき!』
醤油、砂糖、お酒、それにみりんをほぼ同量入れて、ちょっと煮詰まったらピーマン肉詰めを戻して絡めて盛りま~す!
今日は付け合わせのサラダと
夏野菜のモロヘイヤ
かぼちゃと人参、しめじも炒めて添えました。
夏の暑さに負けないように、しっかり栄養を取って、家族に元気でいてもらおう作戦です。
夏ならピーマン、冬ならレンコン肉詰めでも美味しいですよ!
メニューに悩んだら使ってみてくださいね。
もちろんそのままハンバーグも美味しいですね!
お弁当にもぴったりです。
本日もありがとうございました!
めいきたでした(^^♪