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ニオイとおさらばお気楽洗濯術

家事  

ニオイ、気になりませんか?

私、めいきたもそうでした。

ニオイの原因は様々。汗や皮脂が変化しておこるニオイ、体臭、口臭・・・

完全にクリアするのはなかなか難しいですね。

解決策はいろいろあると思いますが、今日はまず、正しいお洗濯について考えてみたいと思います。

目次

どうしてお洗濯?

どうして洗濯の話からするかっていうと、ニオイはどうしてもついて回る問題ですが、きちんと洗濯できていたら、かなりの部分でニオイが軽減されるからです。

働く主婦は忙しい、けれどどうしても譲れない部分もありますよね。

うまく洗濯できていなくてニオイを放っていて、前の席の人が黙ってマスクをつけたら・・・ショックじゃないですか?

今日のお話は、なるべく手をかけないで、最低限のキレイをキープすることを目的としています。

私は洗濯のスペシャリストよ!という方には用のない話ですね。

洗濯の目的を考える

ところで『正しい洗濯の方法』っていったいなんですか?

洗濯して期待すること
・汚れがしっかり落ちること
・早く乾くこと
・シワがつきにくいこと
・衣類が傷まないこと
・色落ち、色移りがしないこと
・デリケートなものは人目につかないこと
・良い匂いがすること
・菌がないこと

《洗濯をするからには衣類を綺麗にしたい》

テレビの情報番組なんかでやっている、【こうすれば綺麗になりますよ!】っていう裏技の数々、できますか?
私にはできません(^_^;)

前もって予洗いしたりつけて置いたり、色柄物をしっかり分けたり、手洗いしたり。

そんなことはすっぱりあきらめました!笑

そして自分がストレスなく毎日できる方法を取っています。

洗濯を毎日する意味

洗濯は毎日しますか?

これは家族構成によると思うのですが、一人暮らしだとさすがに毎日回すのは不経済ですよね、地球に優しくない。

2日〜3日に一度というところでしょうか。

ですが2人以上のご家族なら・・・私なら毎日やりますね。

歯を磨くのと同じように、毎日の習慣にする方が楽だからです。

ためて洗濯するメリット
・たまにしかしないので毎日の負担はない。
・洗剤と水道代が節約できる
ためて洗濯するデメリット
・洗濯物が多いので、洗濯機が回りづらい
・一度にたくさん干さないといけないので一回にかかる時間が長い
・急に洗濯物が増えても一度には回せないので、日に二度回すことになる
・干す場所が足りなくなるので洗濯物が密集して乾きにくくニオイの元になる
・ハンガーや洗濯ピンチが足りなくなる  たくさん買うことになる
・その結果、異臭がすることもある
・洗濯物をたたむ量も多く、うんざりして、ひどい時はたたまず放置してしまう
洗濯が嫌いになる
・洗っても汚れが染みついているので取れにくくなっていてニオイの元になる

VS

毎日洗濯するメリット
・洗う洗濯物の量が少なくてすむので干すのが
・もしも雨でも、翌日に回すことができる
・洗濯物が少ない時は、その辺りの物をてあたりしだい入れるので、綺麗な状態が続く。
・臭いがしない。
・たたむ量も少ないのですぐにできる
・着たかった服がすぐに使えるようになる
・汚れが定着する前に洗えるので、取れないニオイの元になりにくい
毎日洗濯するデメリット
・水道代が若干高くなる
・洗剤代も増える
・毎日の作業になるので短いが毎日時間を取られる

少しの水道代・洗剤代・それと毎日にかかる時間がおしい、という方、そんなことするくらいなら少々ニオイがして周りに迷惑をかけても気にしないと思われるなら仕方ありません。

決めるのは自分ですから。

働いているのですから、少しぐらい手を抜いたり、ほんの少し金銭的な負担はあっても、それ以上のメリットが待っているわけですから、私は自分への投資だと思って使っています。

キレイにしていたら、ダンナさんからも文句はでないですし!

できるだけ楽にきれいに洗濯したいけど気をつけることって?

洗濯物を、細かく分けてから、別々に洗濯するとか、必ず予洗いするといったことはしません。

気にせずポンポン放り込みます。

確かに、色柄物で、若干気を付けないといけない物もあるでしょうが、それも最初の1回でおおよその色落ちもわかりますから、心配な物はお風呂に入る時、色が落ちるかやってみてもいいですね。(私はあまりしませんが)

高級で、絶対に傷めたくない物だけは、洗濯表示を見るようにしています。

水洗い不可のマークがついていない限り、ネットに入れて回してしまいます。

水のバケツに×がついている物は洗えません。

生地が縮むのは、水の温度差です。

大切な物だからとむやみにお湯を使うのは危険です。

お湯を使っていたところに急に水を注ぐと、ウール等、着られなくなる位縮むこともあります。

そこまでではなくても、縮んだ繊維の中に洗剤が入り込んでしまいますのでそれだけでもNG。

あと、カッターシャツも毎日洗えば汚れは取れやすいですが、首回りと袖口だけは部分洗いした方が賢明です。(お風呂に入った時に体を洗う石鹸で軽く洗って洗濯機にポン!翌朝に他の物と一緒に洗います)

ゴシゴシが面倒な人は液体の部分洗い洗剤や、スプレー式の衣料用漂白剤をシュシュっとしてから入れます。

後は洗濯機が洗ってくれるので待つのみ。

洗濯は洗濯機がやってくれるのですから、洗濯物を入れ過ぎないことと、水温、水洗い不可、だけを気を付けて回してしまいます。

その間に、ごはんの準備をしたり、身支度を整えたりして、ちょうどいい頃合いに洗濯が終了します。

洗濯の干し方

洗濯機が止まったら、できるだけ早く取り出します。(シワ防止とニオイ防止のため)

一つずつ取り出したらある程度勢いよく振って生地を広げたら、四つ折り位にして両手の平で上下にはさみパンパンとたたきます。(シワ防止)

私は洗濯機の周りに、

・ハンガーにかける物

・ピンチに挟む物

・物干し竿にそのまま広げて干すタオル類

の3つに簡単にグループ分けしながらたたんだ洗濯物を置きます。

(くちゃくちゃのまま物干しまでもっていって干すと、シワの原因になり、乾くのにも時間がかかります)

(袖口が丸まっていてもたためば気付いて伸ばせます!)

寒い時にベランダで洗濯物を干すのはイヤなので、洗濯機の前でハンガーにかけたり、ピンチに挟んでから干しに行きます。(ベランダまでうちは3往復します)

物干しが離れている場合は、洗濯カゴにたたんだ洗濯物をグループごとに積んでいって干します。

毎日洗濯していると、10分位あれば干し終わるかと思います。

洗濯物は、それぞれ風が通る道を意識して干します。

部屋干しでも、部屋と部屋の間に干すなどの工夫をしてください。

風が通らない部屋の隅っこに干すとか ⇐NG

洗濯物同士がくっついてしまうような干し方 ⇐NG

ではなかなか乾かずニオイの元に(;^_^

ズボンにポケットがあったら、裏返して干すと乾きやすいです。

(少なくともポケットを引き出してあげてください)

洗濯機に入れる前からひっくり返すと書かれていることもあるようですが、

・下着等直接身に着ける物は内側

・上から着る物は外側

が汚れていると思うので私は洗濯後に返します。

洗った後のズボンに手を入れるのは、キレイですし、キチンと脱水されているので抵抗はありません。

それと、外干しの場合、紫外線で色落ちするので、裏返して干すのはおススメです。

また、洗濯バサミの後が見えにくいという点でも裏返しはおススメです。

あと、干す時に考えて欲しいのは、脱水されてるとはいえ、残った水分は上から下に下りていって最後に下が乾くのだということです。

風通しがよいのでタオルを上から下まで一枚ペランと干すと、残った水分が下におりて乾くまで時間がかかるので、竿にかけるような形の方がいいように思います。その時に斜めにずらせるのが風と日光を受ける秘訣です。

この辺りは、決まりというほどのことでもないので、自分が気分よく干せる形でいいかと思います。

柔軟剤に関して

柔軟剤を使うと、一見フワフワしているのに、実は水分を吸ってくれない!?と感じたことはありませんか?

実は柔軟剤は、軽く膜を張ることで形をキープしており、使うと吸水が悪くなる物が多いので、私は使っていません。

赤ちゃんの衣類に使ってしまうとかぶれたりするので、使えなかったので、そんな時はお酢!で代用できますよ!

ちなみに良いニオイをプラスしたいなぁ~って時は、柔軟剤ではなく初めから洗剤と一緒に入れるタイプの物を使用しています。

乾きにくいなぁと感じたら

エアコンをかけます!

不経済ですか?

ニオイがするよりずっといいです。

扇風機という手もあります。

布団乾燥機でもできるものがあります。(さすがにもったいないような気がします)

後は必殺技、殺菌も兼ねて、アイロンを使うこともあります。

アイロンをかけた後も少し(15分位)吊っておいて蒸気を飛ばしてから片付けてくださいね。

まとめ

1.まずは毎日洗濯することを心掛ける。

2.水洗い不可には注意して、部分洗いはお風呂で済ませ、お水で洗濯機をかけます。

3.洗濯が終わればなるべく早く、一旦たたんでから風が通るように間隔をあけて干す。

4.アイロンをあてなくても良いように、洗濯はたたいてから干す。

5.ズボンのポケットがある場合は裏返して干す。

6.柔軟剤は基本不使用だけど、お酢ならOK!

7.乾きにくい時はエアコンの力を借りる。

深く考えずにとにかく楽しんでする!

習慣化してしまえば、大変なことはありません。

部屋干しでも大丈夫、イヤなニオイともおさらばです。

家事あいうえおでした!

ありがとうございました!

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